家族葬は、親族や友人のみで執り行う葬儀で、一般の参列者(会社関係等)を呼ばない葬儀です。葬儀を行わず火葬のみ利用する場合などは、葬儀手順を確認しましょう。
また、丹羽郡大口町で故人様がお住まいの場合、葬儀場の使用料などが安くなる場合がありますので、丹羽郡大口町の葬儀のご予約・予定の確認、お見積りについては、葬儀社に事前に確認しましょう。
お葬式を執り行う上で、いい斎場を選べるかどうかはとても大事な要素です。急なお葬式であれば仕方がないものの、時間に余裕があって、お葬式について考える時間があるならば、じっくりとさまざまな斎場について調べましょう。
■ポイント1)業者保有の斎場か、貸し斎場かA)葬儀社保有の斎場
葬儀社がサービスしやすいような設計になっているため、会館設備が充実していることが多いです。ただ、葬儀社は少しでも利益を出そうと自社斎場を誘導してきます。立地条件や予算など、本当に自分たちの葬儀に見合った斎場なのかを冷静に見極めましょう。
B)誰でも使用できる貸し斎場
行政が運営している公営斎場や、寺院などが貸し出している寺院斎場などがあります。斎場を保有していない葬儀社に依頼するときにはこのような斎場を使用することになります。祭壇や設備などをすべて持ち込んでの設営になるので、お通夜までその会館でゆっくりと過ごす、ということはできないでしょう。また、会館使用料は斎場によってかなり開きがあるので、事前に確認が必要でしょう。
最近では家族葬を選ばれる方が大変多くなっていますが、お葬式に参列される人数に適した斎場の広さがあります。その斎場がどれくらいの人数を受け入れることができるのか。自分たちの望むお葬式が適う斎場かどうかを見極めましょう。
■ポイント3)立地や交通の便自分たちが斎場に行きやすいかどうかも大切ですが、参列される方々が、来やすい場所にあるか、車であれば駐車場が充実しているか、また電車やバスなどの公共交通機関を使っての参列が見込まれる場合に、移動の負担が少ないか、径路は分かりやすいか、などを見極めましょう。